脂性の悩みに「シャンプー、サプリ」

頭皮が脂性でベトベト状態です・・・

頭皮が脂性で困っています・・・。

 

もちろん、毎日のようにシャンプーはしているのですが、次の日の朝には”頭皮がベトベト”で”髪がヌチャヌチャ”状態になります。(しかもニオイが臭い・・・)
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時期的に夏ならまだわかるのですが、秋でも冬でも同じように頭皮の脂性が止まらずに悩んでいる・・・これってどういうこと?

 

なにか改善方法はないのか?

 

脂性の原因「皮脂」

そもそもですが、皮膚の表面から放出される脂は、汗と混ざり合った薄い膜を作りだすそうです。

 

皮膚がナメラカになったり、ツヤツヤに見えるのは、この皮脂のおかげで、水分が必要以上に蒸発するのを防ぐ役割を果たしてくれる。

 

皮脂による膜がなければ、頭皮や皮膚は保湿機能が低下し、カサカサになってしまうんですね。
ようするに「脂性も良い仕事をしてくれる」ということになります。
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でもでも、皮脂の量が異常に多く、脂性になることが大きな問題です。
ここらへんは、個人差があると思いますが、頭皮全体が”ベトベト”になったり”クサイ臭い”や”抜け毛”が多くなると、問題です。

 

脂性の解消法

そこで、頭皮の脂性の解消法としては、毎日利用するシャンプー剤をしっかりと選ぶことが重要。

 

 

シャンプー剤は、その成分から大きく3種類に分けられます。
「高級アルコール系シャンプー、石鹸系シャンプー、アミノ酸系シャンプー」

 

この中で、脂性の頭皮におすすめなのが「高級アルコール系シャンプー」です。

 

高級アルコール系シャンプーと脂性

私も、頭皮が脂っぽくなり使うようになったんですが、高級アルコール系のシャンプーの特徴として、まず「泡立ちが良い」ところです。
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成分として「ラウレス硫酸〜」「ラウリル硫酸〜」「パレスー3硫酸アンモニウム」などという成分が配合されていれば、 間違いなく高級アルコール系シャンプーということに部類されます。

 

脂性の人ならわかると思いますが、どうして、頭皮を洗おうとすると、脂質の影響で泡立ちが悪くなります。
でも、高級アルコール系シャンプーなら、泡立ちが強いために、頭皮の毛穴に入り込み汚れをキレイに落としてくれます。
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そして、洗浄力が強いのもポイント。
脂性以外にも、目に見えないごみ、花粉、排気ガスなどの汚れをきれいに落としてくれます。

 

乾燥肌の人にはお勧めしませんが、脂性に悩んでいる人には高級アルコール系シャンプーで、洗浄をすることが大切です。

 

 

 

シャンプーで脂性を完全い治すことはできません

それから、注意してほしいのがシャンプーはあくまでも頭皮に付着している汚れや整髪料、そして余分な脂性を洗い流し、定量に戻すだけです。つまり、シャンプーを毎日かかさう行うからといっても脂性を根本的に治すわけではなく、そして脂の量を減らすわけでもありません。
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そもそも、脂性の原因として男性ホルモンが大きく関係してきます。

 

男性ホルモンと脂性

一般的に、男性も女性も年齢とともに皮脂の分泌が増加していき脂性になります。

 

このピークは25〜30歳ごろと言われています。
つまり、この時期としては男性が抜け毛を気になころで、女性の場合だと、このころから急激にホルモンの分泌が減り、皮膚のシワやタルミが進んでいく時期になります。
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男性の場合だと、60歳を過ぎる頃までに減少していきますが、過剰に皮脂が分泌している脂性の人の場合は、この状態がずっと継続していきます。

 

頭皮で脂性が過剰に分泌することで毛穴がふさがれ、雑菌を繁殖し、頭皮の炎症を引き起こすことで抜け毛が大きく関係してきます。それから、脂分が髪の固着力を弱めているのも一つの要因にもなります。

 

毎日のようにシャンプーをしても、毛穴の皮脂腺から皮脂が大量に放出されるために、髪が抜けていくのを止められなくなります。この原因として男性ホルモンによる抜け毛、つまりAGA(男性型脱毛症)が大きく関係してきます。

 

AGAと脂性

AGAである抜け毛の原因として、頭皮が”ベトベト”し脂性な人が多いのが特徴ですが、これは男性ホルモンの一種であるテストステロンというホルモン物質が関係してきます。

 

どうしても年齢が大きく関係してきますが、25〜30歳以降により、テストステロンが頭皮内の毛包に存在する5αリダクターゼという酵素と結合します。すると、テストステロンの量が約100倍ほどの威力を持ち、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換されます。
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このDHTの”悪い役割”として、毛根に存在する毛母細胞を破滅させたり、皮脂腺に皮脂を大量に分泌してきます。

 

そうなると、毛母細胞が破滅することで、毛根が委縮し血流の流れが悪くなり、抜け毛が増えてしまいます。それから、頭皮の脂性にもつながってきます。

 

手で頭皮や髪を触ると”ベトベト”するために、シャンプーで脂性を取り除こうとする。確かに、効果はあると思いますが、しかし一時的な効き目にすぎません。頭皮内部の根本的な原因であるAGAを改善することで脂性、それから抜け毛の改善につながると思います。

 

AGAの改善にノコギリヤシ

そこで、私が最近利用しているのがこちらのサプリです。
頭皮の脂性に効くシャンプー※脂ギトギトで泡立たない・・・この原因は?

 

AGAの原因であるDHTの予防に効果のあるノコギリヤシが含まれています。

 

ノコギリヤシのサプリ

ノコギリヤシという言葉は、一般的に日本で生活しているなかであまりなじみのない言葉だと思います。ノコギリヤシは、ヤシ科の植物で、日本ではサプリとして使われる果実のエキスです。
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脂性や抜け毛の原因として、男性ホルモンのテストステロンが、頭皮の内部で5αリダクターゼから変化され、DHTに変わり「髪、皮脂腺」に悪さをしてきます。

 

しかし、ノコギリヤシのエキスを毎日服用することで、テストステロンが5αリダクターゼに変換する手前の段階で抑制するために、DHTの細胞増殖を抑えることができます。そのため、抜け毛の量や脂性を減らすことにつながるわけです。

 

 

もともと、ノコギリヤシのエキスはDHAを抑制するために作られたわけではなく、最初は前立腺肥大症の薬として利用されていたそうです。しかし、患者の中に抜け毛の予防に効果ががあるということがわかり、今につながっているわけです。

 

日本ではサプリとして利用されていますが、海外では医薬品として利用されています

 

クサイ臭いがおさまった

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頭皮の脂性に悩むと、触らなくても”ベトベト”しているのがわかる、、、そのために始めているシャンプーとサプリ。

 

表面的な脂性を「高級アルコール系シャンプー」で除去し、そして内部の根本的な原因であるAGAを防ぐためにノコギリヤシのサプリを服用しています。

 

まだ1か月ほどしかたっていないために、ベトベト感を完全に解消することはできていませんが、少しクサイ臭いが治まっているような気はしています。

 

とりあえず、様子を見ながらシャンプーとサプリを使いながら、脂性や抜け毛の量を減らせたら最高です◎

 

 

・詳細はコチラ→
ノコギリヤシ+クラチャイダム